volca workshop 開催!

volca workshop

volca workshop #01

発売直後から「入荷しても即完売」。品薄状態が続くほど人気沸騰中のアナログガジェット楽器「volca」。せっかく手に入れたみなさんは使っていますか!?せっかく買ったんだからいいスピーカーで鳴らしたい!!そんなあなたの欲望をかなえるべく!、Volcaワークショップを開催します。

・持ち寄りVolcaのセッションライブ
ユーザーによる簡単なライブと、解説

 ■yebis303さん

 ■R-9さん

・MIDIを使った操作の実演

■ volca workshop
date: 2013/08/1(Thu) 20:00~22:00
fee: 1,500yen/1D

※バー営業時間内に行います。
※バー営業は19:00~24:00です。先に入ってお酒を飲んで待っていると幸せです。
※内容によって、時間が前後する可能性があります。

■音楽喫茶 茶箱@早稲田
http://sabaco.jp/

KORG M01D 配信開始は2013年7月10日に決定

volcaちょっとづつ練習中の螢屋です。M01Dです。

KORG M01D
KORG M01D

先週末の電磁マシマシで(任天堂へマスターアップしたので)7月中にサーヴされると言及されていたKORG M01Dですが、今朝方Detuneより配信開始日が来週7/10とアナウンスされました(リリースのPDF)。なお、まだ任天堂のページはまだ出てないようです出ました

また併せて、KORG M01Dの新デモ曲としてヨナオケイシ氏の楽曲の採用が公表されています。

DEST/ Keishi Yonao – DEMO for KORG M01D nintendo 3DS downloads –

というわけで、覚悟して今週末には3DSの本体を調達したいと思います。いやー、延長しまくってましたがvolca揃うよりは先でしたねー。

【悲報】「6月発売」のKORG M01D 発売が再延期、「7月発売」に

KORG M01D

「手のひらの中のミュージック・ワー(略)」でおなじみニンテンドー3DSのダウンロードソフト「KORG M01D」ですが、悲報です。月末25日になって、発売日の延期が発表されました。

「通信関連の不具合」のため、伸びてしまった新しい発売日は「7月」。またなんともざっくりとした延期っぷりですが、完成度をあげるためと理解しましょう。volca keysと重なって話題が食い合わない事を願うばかりです。

・・・ここまで読んで「デジャブかな?」と思った方は、それもそのはず。KORG M01D、当初は5月発売だったものが6月発売に延びました。今回は「さらにの延期」となります。

「諸般の事情により」だった原因が「通信関連の不具合のため」になってさらに「すでに対処は完了しており」ということなので、さすがに7月はなんとかなると思うのですが。。。

「KORG M01D」は7月発売予定、価格は3000円です。

[螢屋追記] 配信開始は2013年7月10日に決定

「WAVEDRUM Mini」に国内限定の新色「Yellow」が登場

WDminY
 たたき始めたら止まらない、小さな筐体に面白サウンドを詰め込んだパーカッショントイの「WAVEDRUM Mini」に、国内限定の新色「Yellow」が登場しました。色々な業態で良くある「てこ入れ」の一環と思われます。ちょっと、「やっぱ楽器だよなー」っていう外観から一気に「おもちゃっぽさ」を前面に押し出したポップな色使いはちょっといいですね。

 しかし、今気がついたんですが、WAVEDRUM Miniの動画にハラカミさんが登場していたんですね「あれっ、WAVEDRUM Miniってそんなに前だっけ?」って確認したら、亡くなる一ヶ月前の動画でした。楽しそうにWAVEDRUM Miniをたたく姿に見入ってしまいますね。

WAVEDRUM Miniは13,000円前後で発売中、限定版のyellowは19,000円前後で6/23日発売です。

volca impressionにて明らかになったいくつかの詳細

volca_imp130511
毎朝流れるツイッターの知識だけで、昼休みの「あまちゃん」トークをこなし、いつ「見てないこと」がばれるか実験しています。ここうです。

先日のvolca impressionの「坂巻さんのvolca講座(今命名)」にて確認できたいくつかの事項についてまとめました。カタログ読めば判るなーって事については華麗に省いています。USTにてオフレコとしてあつかったものについては、当然ですが記載していません。アレは現場に居た方の心にとどめておきましょう(,,´∀`)

■volca keys
・NOTE入力はリアルタイムのみ
 volca keysのシーケンスは、リアルタイム入力のみ。つまりステップ入力や、TB式の入力は無いそうです(beats/bassには、ステップ入力あります)。monotribeと同じで長音を入力するにはFLUXをONにする必要があります。

・モーションシーケンス
 ピーク以外の音はすべてオートメーション(モーションシーケンス)が可能です。モーションシーケンスが有効になっているパラメータのつまみは、再生中点滅します。electribeなんかに良くあった「パラメータが変わらねえと思ったらモーションシーケンスが入ってた」が無くなります。
 あと、モーションシーケンスは、再生中にクリア/OFF・ONが可能です。ライブ中も積極的にモーションシーケンスが使えますね。

■volca bass
・スライドエディット
 シンセベースにはもはや必須のslide機能ですが、「SLIDE EDIT」機能により、ステップごとのon/off設定が可能です。electribeの時は、発音毎のlengthや、モーションシーケンスで調整していたところですが、これは便利です。

・ATTACK/DECAYのLED
 ATTACK/DECAYのLEDは、発音時のATTACK/DECAYが有効な間だけ光ります。パラメータの効果が視覚的に判るので便利です。

■volca beats
・STUTTERの隠し機能
 MIDIディレイでドラム・ロールやディレイのようなエフェクト効果を得られるSTUTTERのTIMEパラメータは、ショートディレイを活かすため、BPMシンクロはしていません・・・・・が、functionを押しながらTIMEノブを捻る事でBPMシンクロさせることもできるそうです。(マニュアル非記載だそうです)

・パートSOLO
 MUTEキーを押しながらパートが記載されたステップキーを押す事で、パートをミュートする事ができますが、さらに「MUTE+FUNC」とすることで、SOLOすることができます(これもマニュアル非記載だそうです)

・STEP JUMPモード
 ACTIVE STEPの左にあるSTEP JUMPボタンの正体ですが、STEP JUMPモード機能の様です。STEP JUMPモードは、再生中にステップキーを押す事で、瞬時に押したステップからの再生になるということだそうです。ちょっと説明がわかりにくいかも知れませんが、「有効ステップを押さえる事で、瞬時にACTIVE STEPを設定出来る機能」っていえば、少し伝わりますでしょうか。

■共通

・MIDIについて
 BPM同期とノートがMIDIで操作可能だそうです。あと、モーションシーケンスできるパラメーターはccで操作ができるとのこと。
 MIDIチャネルは、グローバル設定で変更が可能です(マニュアルに記載されてました)。MONOTRIBEの時はch1固定だったので、これは便利ですね。
 MIDIを使ってノート入力、それを本体側で録音することもできるそうです。

・内部のLEDの正体
 volca keys/bassには、上面のパネルからは見えないLEDがあります。両脇から覗くと見えるんですが、このLEDはオートチューニングのインジケーターだそうです(なので、beatsには無い)。オートチューニングはオシレーターが休んでる時に働いて、音程の調整をしているそうです。この際に内部のLEDが点滅する様です。

・delay回路
 ディレイ回路は、monotron delayと同じもの、ただし、使われているICは違うそうです(現場では「ICも同じ」という感じでしたが、実際は違う様です)。

■その他
・内部基板は一枚です(価格を抑えるため)。
・このため、monotribeにあったような、隠し端子を示すヒントの様なものは無いそうです。
・volcaの由来:あまり意味は無い言葉を選んで貰った。語感・勢い優先で開発者が考えた。
・ケースは未定だけど、予定はある。ちょっと面白いものを予定しているとのこと。