Gadget for NSの「スーパー作曲ボーイ ガジェ太」がKindleで無料配布開始

私が螢屋です。従前よりKORG及びDetune主催/出展イベント等で配布されていたKORG Gadget for NINTENDO Switchの冊子、「スーパー作曲ボーイ ガジェ太」が、Amazonの電子書籍サービスKindleにて無料配布されています。

スーパー作曲ボーイ ガジェ太

そう、広報用漫画とはいいながら、コロコロ系というかがっつりゲームセンターあらしリスペクトな王道のアレです。アカウント作れば無料でダウンロード、Kindle端末がなくてもブラウザで読めるしiPhone/iPadやAndroidのアプリもあります。未読の方も是非。

勉強も運動も全くダメな小学4年生ガジェ太が、ある日ゲットしたNintendo Switch用ソフトKORG Gadget for Nintendo Switchで作曲の才能を開花!次々に現れる音楽対決を挑む強敵たちにガジェ太はどう立ち向かうのか!小学校のダンス授業用オリジナル曲作曲から超大型フェス「ユルトラ」デビューまで、全5話でガジェ太サウンドが駆け抜ける!

スーパー作曲ボーイ ガジェ太(Kindle版全5巻,無料) いがり(著), 佐野電磁(著)

ミニステレオフォンMIDIがMIDI協会推奨(正式)規格になっていまして

一時期各社から出たiOS向けMIDIインタフェースで多く採用され、我々にはKORG electribeやSQ-1等でお馴染みのミニステレオフォン端子(φ3.5mm/TRS)を使ったMIDI端子。SYNTHTOPIAの記事にもありましたが、MIDI統括団体 “MIDI Manufacturers Association” (以下MIDI協会,北米その他を統括;なお日本国内の統括団体は音楽電子事業協会,AMEI)により規格化されていました。

TRS-Phone MIDI Spec
midi.org: Specification for TRS Adapters Adopted and Released

具体的にはMIDI協会の発表記事 “Specification for TRS Adapters Adopted and Released” で、結線図も紹介されていました。本仕様の分類としては Recommend Practice(推奨応用事例)というそうですが、規格書の補完・補足が目的のようですので、正式な規格を構成する要素、ということでよさそうです。

また、PDFで2ページの規格書もユーザー登録の上でダウンロードできました。AMEIと連名の文書になっていて、和訳はされていませんが、AMEIのRP/CAページにも置いてありました。PDFのダウンロードだけなら無料ですね(参考記事:PC Watch)。なお、以前にelectribe用変換コネクタの結線を記事にしましたが、それと同一の結線になっています(DINのピン番号の振り方が異なるのは多分私の手違い)。

PDFには変換コネクタの結線図も載っています。図の掲載は避けますが、作ってみたい場合はダウンロードして確認してみてください。変換ケーブルの長さは2mまでとか、オーディオ用シールドケーブルは通信用より対線ではないので不可ともあります。

【動画】佐野電磁KORG Gadget作曲講演[東北文教大学真壁研]

私が螢屋です。毎年恒例、東北文教大学文化祭における真壁研のイベントより、Detune佐野電磁氏による作曲講演の映像が公開されています。

KORG Gadget for Nintendo Switch - screen

今年のDetuneが全力投球しているKORG Gadget for Nintendo Switch、そのゼロからの作曲の模様が24分の動画にまとめられています。佐野さんが実際に行いながら、楽曲のアイデアとして出てくるヒラメキと、それらをどういう判断基準で取捨選択して仕上げていくかが分かります。まあ、氏のいつもの感じのトークなので、そういう観点で見ないとそうは思えないでしょうけど。この講演、ン十年前の自分に聞かせたかったわ…。

早々に名言「名曲の予感!」も出てます。


また、文化祭後に当研究室の真壁先生が、Gadget for Nintendo Switchで初めて打ち込みに挑戦する中学生を念頭に、アーケードゲームで言えばインストラクションシートに相当する4ページ一組のカードを作成されています。

1〜2枚目が音符の入力操作、3〜4枚目が各パートに割り当てる楽器の紹介になっています。注意事項等を読むと、初学者向けでもありますが、何人かで協調しながら学習することが考えられていると分かります。これは、真壁研の重要テーマの一つが、初等〜中等教育での音楽教育におけるITの導入(ゲーム機を含む)により、演奏だけの授業から作曲を通じたより創造の楽しさを伴う授業、あるいは音楽への生涯の関わりを持つきっかけとなる授業、であることによります。


私としては、こういった取り組みで作曲というものに触れる人々が増え、裾野が広がることを望み、ここに紹介させていただきました。

ミニステレオMIDIを分岐させてThru Box代わりにする勇者現る

二水第一期無事終えました私が螢屋です。来月からは第二期です。さて例によってタイトル通りですが、ミニステレオMIDIを分岐させてThru Box代わりにする勇者が出現いたしましたのでご報告。

electribe付属MIDI変換ケーブル

ミニステレオMIDI、どう呼称するのがいいのかハッキリしませんが,まあ文字通りの意味で(MIDI)規格外。ここで言ってるのは KORG electribe(e2) / electribe sampler(e2s) / SQ-1 に付属のMIDI変換コネクタの、本来の5ピンDINの反対側、3.5mmステレオミニフォン側のこと。結線は何種類か考えられますが(まあ普通のエンジニアなら一番外はアースだろうから実質2種類)、私はKORGタイプと呼んでいます。YAMAHAやiKもありますが、僕は持ってなくて結線は知りません。

electribe MIDI connection

さてよく知られたように、例えばe2とe2sをMIDI接続したい場合、本来なら
  [e2 MIDI-OUT] – [変換] ==MIDIケーブル== [変換] – [e2s MIDI-IN]
みたいにつなぐわけですが、これは変換省略して
  [e2 MIDI-OUT] – [ステレオミニケーブル] – [e2s MIDI-IN]
でもいけるわけです。まあ規格外ですが。で、コレ、更に、よくあるヘッドホン分岐コネクタ挟めばMIDIを複数一度に出せるんじゃね?ステレオミニフォンって元々ヘッドホン端子だし。というお話です。

その勇者の名はYasushi.K…。

やってしまいましたな…。でも動いた!もちろん分岐した分だけ色々無理出てくる(電圧/電流足りないとか)ある訳で、数の上限とか機材組み合わせの相性とかあるはずですが、この手の機材使っているなら頭に入れておいて損はないはず。

抵抗入りのは、本来ならその分エネルギー損失になるので不利な気もしますが、複数つなげてるMIDI-INのインピーダンスとかの違いをある程度は均してくれるのかも知れませんね。

ではまた。

Denkitribe(Keijiro Takahashi) 久々のエレクトライブ

私が螢屋です。Denkitribeの名でELECTRIBE界を席巻したKeijiro Takahashiさん、久々にエレクトライブのちょっとしたデモ動画を公開されてましたのでご紹介します。

electribe BL

■ EMX-1 その1

■ EMX-1 その2

■ electribe(e2)

かつてDenkitribeさんは、サービススタート間もない頃のYouTubeでELECTRIBEシリーズはじめ各種シンセ、グルーヴマシンやガジェットのリアルタイム演奏、デモを公開されていたのですが、このちょっと撮ってみた感があの頃を思い出させます。まあ当時とは画質もサイズもビットレートも全然違いますけど。では。