ぎんいろモノトライブを持つ男BakaOscillatorが今度はvolcaでworkshopに出現

volca workshopまで一週間を切り、C84まで三週間を切り、手持ちに有るんだか無いんだか分からないカードを切る私が螢屋です。yebis303とR-9の両氏に加え、もう一人のvolca workshop出演者をご紹介します。

volca workshop #01

■ BakaOscillator
初期monotribe界に颯爽と現れ、何台ものmonotribeを次々切り替えて楽曲を進行させるスタイルでKORGのコンテストで銀のmonotribeを獲得、我々に衝撃を与えたBakaOscillatorさん。volcaもさっそく取り入れて活動されてますが、三機に分かれたことと、シーケンスのパターンが保存できるようになったこともあって手法を模索中の模様。すでにYouTubeには幾つか成果が公開されています。

当日どんなサウンドが聞けるのか楽しみであります。

volca workshopは8/1(木)20:00から、東京は早稲田の茶箱にて、entry 1500yen/1Dとなっています。

※ 元動画の入れ替えにつき、新しいものへ貼り替えました(2017/01/26)。

「volca」を持ち寄って、back 2 backするイベント「PLAY! volca!」

Volca!

全くもって人気のvolca。アマゾンに頼らずに手に入れることはほぼ困難で、ここうは見事なまでに難民と化しています。えっ、来週volca workshopなんですけど?すいません、まさかここまで手に入らないとは想像だにしませんでした。。

volca workshopは、volcaを持っている同士のコミュニケーションの場として機能させ、あわよくば情報交換を。というイベントですが、なんとこのたび本家KORGの坂巻さんがvolcaイベントを開催することが判明しました。

 

「PLAY! volca!」と名付けられたこのイベントは、「KORGのアナログ・シンセサイザー「volca」を持ち寄って、back 2 backするイベントです。」という説明文を読む限り、限りなく「volca workshop」とキャラが被っています。素人が物まねで「歌ってみた」やっていたらうしろから本物が登場という気分にさせられる詳細をざっくり書くと。

・KORGのアナログ・シンセサイザー「volca」を持ち寄って、back 2 backするイベントです。
・机にミキサーだけを置いてお待ちしております!
・酒類の持ち込み可能です。販売もアリ。
・登録制
・禁煙

日付は「volca workshop」から約2週間後の8/12。気になる方はリンク先から参加表明をどうぞ!この記事を書いてる時点で、あと12人ほど席がありそうです。

 

ちなみに、外に出なくてもカウンターやソファーで煙草が吸えちゃう「volca workshop」は、参加表明不要で、8/1、20:00~。場所は茶箱です!(,,n’ω’n)

(悔しいので太文字)

「volca work shop」にて、Yebisu303とR-9のライブが見れる

volca workshop #01
volca workshop #01

残り10日を切りました「volca work shop」。「みんなでvolca持ち寄って遊ぼうよ!」っていう以外に、既に手に入れた方のライブを用意いたしました。既にvolcaを使用している方のテクニックを見ることで、さらにVolcaを使いこなす糧にしていただければと思います。

現在決定しているライブはYebisu303さん、R-9の二人です以下の二人以外にも交渉を行っています。こうご期待!

■Yebisu303
DS-10で知り合った恵比寿さんですが、303等を使ったハードウェアライブに定評があります。M3などで、303コンピ「TB or not TB」に参加されていたりします。今回は改造したvolcaを持ち込み「パラアウト&MIDI OUTを増設したvolca beatsの、ドラムマシン&パターンシーケンサーとしての優秀さ」を伝えていただけるみたいです。改造したvolcaに関しては、こちらの動画も確認できます。

sound cloudにもトラックが上がってますので、こちらもチェックしてください。

■R-9
以前からここうが仲良くしていただいてる方です。presenceというハードミニマルコンピや、最近は「body inform」というプロジェクトをやっていらっしゃいます。volcaも前のめりで購入、頻繁にトラックを上げていただいています。音に対する姿勢がとても真摯な方です。

R-9さんのsound cloudはこちら

「Volca work shop」は8/1(木)、20:00~ entry 1500yen/1Dとなっています。

iなんとかセールと名古屋と夏キャンプのお知らせとか詰め合わせ

主に日程的な意味でままならない私が螢屋です。3つほどまとめてお知らせ。

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1. SXSW開催記念でKORGがiPhone/iPadアプリ半額セール 3/20(水)まで

iMS-20iPolysixiKaossilatoriELECTRIBEiELECTRIBE Gorillaz Edition

またセールやってます。

 iPolysix/iMS-20
  ¥2,600 → ¥1,300
 iKaossilator/iELECTRIBE/iELECTRIBE Gorillaz Edition
  ¥1,700 → ¥850

今回はSXSW(South by Southwest)というアメリカの音楽やら映像やらインタラクティブ(ゲームとか)のイベントを記念して、だそうですが日本では今のところ馴染みがなくてピンと来ないですね(と言ってる私が一番ピンときてないパターンだ)。アワードだのトレードショウだのもあるようなので、むしろニコニコ超会議ぐらいに思っといたほうがいいのかも知れません。そういや去年KORGさんとサイモンガー・モバイルさん出てたなー超会議。今年はどうなんでしょ。

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2. ガジェット楽器見本市Ⅱ@名古屋m’s 3/31(日)

monotron,kaossilator2,mini-kp2
名古屋DS-10 Picnic!のzetuさんの主催イベント。カラーは違うと思いますが、先日のDS-10 Picnic! in 茶箱とコンセプトに共通点が多いです。僕も名古屋に遠征、出演しますんでよろしく、久しぶりのkaossilator2といつものmonotribe+KPQの予定。

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3. DS-10 Picnic! Let’sキャンプ! 募集締切3/30(土)

なんか一昨年くらいからずっと蘭さんが言ってた夏のキャンプイベントが那須に決定、参加者募集してます。会社員も夏休みであろう可能性の高い時期、8/3(土)〜8/4(日)の一泊二日。予約の関係で〆が今月30日となってますので検討はお早めに。

Open Reel Ensembleも出るMakerなライブイベント “DIY MUSIC: OUTRAGE”

ちわっすオラ螢屋。

動物表紙系ソフトウェアエンジニア御用達出版社として知られ、最近ではMaker方面でも名を馳せているオライリー・ジャパンが音楽イベントを開催します。書籍の発刊記念ライブ。レコ発イベントならぬ本発イベントですな。electribe.jp日程表入り余裕でスた。

DIY MUSIC: OUTRAGE

“DIY MUSIC: OUTRAGE”
 『Handmade Electronic Music』刊行記念サウンドイベント

  • 日時: 2013年02月01日(金) 19:30〜22:30
  • 場所: 六本木 スーパーデラックス
  • 出演: Open Reel Ensemble、堀尾 寛太、The Breadboard Band、石井 栄一、Devgon Ash、久保田 晃弘、TADAHi、monb科学省

本のほうが電子楽器・機材の自作や改造、いわゆるサーキットベンディングの話ということで、出演陣も普通の(出来合いの)楽器を使わないメンツ。まあよく知らんという人も、当blogを読むような人生を送っているならば、Open Reel EnsembleとThe Breadboard Bandなんかは一度観ておくべきでしょう。というか僕もこの2バンドしか知りませんのですます…。

Open Reel Ensemble:
一言で言うならオープンリールのテープデッキでスクラッチしますよ、なんですが、音の特殊性もさることながらトータルの芸術性とかステージでのパフォーマンス性とかが非常に高いというか、えーと生で観ないと分からんだろコレ。あとスクラッチって言いましたが音というかスタイルとしてはElectronicaとかChillout辺りが近いのかな?クラブミュージックから出て来たわけではないだろうしスタイルの話をしてもあんま意味ないか。いちおうYouTubeの紹介映像を貼っときます。

とにかく僕はチケット予約しました。君はどうする。