「アキバ大好き祭り」にて、KORGがブース出店

7/27~29に行われる、「アキバ大好き!祭り」にて、「シンセで曲作り体験!by KORG」を開催するそうです。本家サイトの方に、KORGのアナウンスが無いのですが、ここうが「とある情報筋」から手に入れた確実な情報です。っていうか、僕もお手伝いに行きます(28日のみ)。出店もあるそうなので、噂の「再入荷後1時間で売り切れるあのガジェット」もあるかもしれません。あってほしいなあ。。。

「アキバ大好き!祭り」は、7/27,28日開催です。

[螢屋追記:KORG公式サイトにもアナウンスが出ました]

volca workshop 開催!

volca workshop

volca workshop #01

発売直後から「入荷しても即完売」。品薄状態が続くほど人気沸騰中のアナログガジェット楽器「volca」。せっかく手に入れたみなさんは使っていますか!?せっかく買ったんだからいいスピーカーで鳴らしたい!!そんなあなたの欲望をかなえるべく!、Volcaワークショップを開催します。

・持ち寄りVolcaのセッションライブ
ユーザーによる簡単なライブと、解説

 ■yebis303さん

 ■R-9さん

・MIDIを使った操作の実演

■ volca workshop
date: 2013/08/1(Thu) 20:00~22:00
fee: 1,500yen/1D

※バー営業時間内に行います。
※バー営業は19:00~24:00です。先に入ってお酒を飲んで待っていると幸せです。
※内容によって、時間が前後する可能性があります。

■音楽喫茶 茶箱@早稲田
http://sabaco.jp/

volcaで気になった動画5本

volca_imp130511
どうも、提灯記事でも書いてくらせるものなら、そうしたい。ここうです。

日曜日にvolcaが発売となって、各自、予約などされた方は確実に手に入れたものと思います。electribe.jpでは、螢屋さんが手に入れましたが、ここうは見事に難民です。そんなわけで、たとえば触ってみての感想とか、動画を上げるとか、そういうのができずに居ます。

そんな悔しさを武器に、もう既にいくつか上がっている動画の中から、面白かったものを5つほどピックアップしてみました。

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volcaのPDFマニュアルがkorg.comで公開開始

volca impressionも無事終わり、その後konozamaの嵐が吹き荒れる中、特に予約はしていない私が螢屋です。さておきvolca impressionご来場ありがとうございました。

volca series manual published

で、発売前まですがPDFマニュアルがKORG USAのサイトで公開開始です。http://www.korg.com/supportの [– Select Product –] で “Volca Series” を選択、検索結果の “▶Documents” をクリックして展開すれば keys/beats/bass の3つと bassのエラッタ(正誤表)がダウンロードできました。

…いやいや、英語じゃ分からん、と思われがちですが、volcaは(monotribeなんかもそうですが)マニュアルが多言語化されている、要は(一枚の紙に)日本語含め各国語版がまとめて刷られてますんでご安心を。購入前の確認がしたいとかの場合、重要な判断材料にもなると思います。まあvolca impressionお越しの方にはご存知の通り、書かれてない機能もちょこちょこあるようですが。

volca impressionにて明らかになったいくつかの詳細

volca_imp130511
毎朝流れるツイッターの知識だけで、昼休みの「あまちゃん」トークをこなし、いつ「見てないこと」がばれるか実験しています。ここうです。

先日のvolca impressionの「坂巻さんのvolca講座(今命名)」にて確認できたいくつかの事項についてまとめました。カタログ読めば判るなーって事については華麗に省いています。USTにてオフレコとしてあつかったものについては、当然ですが記載していません。アレは現場に居た方の心にとどめておきましょう(,,´∀`)

■volca keys
・NOTE入力はリアルタイムのみ
 volca keysのシーケンスは、リアルタイム入力のみ。つまりステップ入力や、TB式の入力は無いそうです(beats/bassには、ステップ入力あります)。monotribeと同じで長音を入力するにはFLUXをONにする必要があります。

・モーションシーケンス
 ピーク以外の音はすべてオートメーション(モーションシーケンス)が可能です。モーションシーケンスが有効になっているパラメータのつまみは、再生中点滅します。electribeなんかに良くあった「パラメータが変わらねえと思ったらモーションシーケンスが入ってた」が無くなります。
 あと、モーションシーケンスは、再生中にクリア/OFF・ONが可能です。ライブ中も積極的にモーションシーケンスが使えますね。

■volca bass
・スライドエディット
 シンセベースにはもはや必須のslide機能ですが、「SLIDE EDIT」機能により、ステップごとのon/off設定が可能です。electribeの時は、発音毎のlengthや、モーションシーケンスで調整していたところですが、これは便利です。

・ATTACK/DECAYのLED
 ATTACK/DECAYのLEDは、発音時のATTACK/DECAYが有効な間だけ光ります。パラメータの効果が視覚的に判るので便利です。

■volca beats
・STUTTERの隠し機能
 MIDIディレイでドラム・ロールやディレイのようなエフェクト効果を得られるSTUTTERのTIMEパラメータは、ショートディレイを活かすため、BPMシンクロはしていません・・・・・が、functionを押しながらTIMEノブを捻る事でBPMシンクロさせることもできるそうです。(マニュアル非記載だそうです)

・パートSOLO
 MUTEキーを押しながらパートが記載されたステップキーを押す事で、パートをミュートする事ができますが、さらに「MUTE+FUNC」とすることで、SOLOすることができます(これもマニュアル非記載だそうです)

・STEP JUMPモード
 ACTIVE STEPの左にあるSTEP JUMPボタンの正体ですが、STEP JUMPモード機能の様です。STEP JUMPモードは、再生中にステップキーを押す事で、瞬時に押したステップからの再生になるということだそうです。ちょっと説明がわかりにくいかも知れませんが、「有効ステップを押さえる事で、瞬時にACTIVE STEPを設定出来る機能」っていえば、少し伝わりますでしょうか。

■共通

・MIDIについて
 BPM同期とノートがMIDIで操作可能だそうです。あと、モーションシーケンスできるパラメーターはccで操作ができるとのこと。
 MIDIチャネルは、グローバル設定で変更が可能です(マニュアルに記載されてました)。MONOTRIBEの時はch1固定だったので、これは便利ですね。
 MIDIを使ってノート入力、それを本体側で録音することもできるそうです。

・内部のLEDの正体
 volca keys/bassには、上面のパネルからは見えないLEDがあります。両脇から覗くと見えるんですが、このLEDはオートチューニングのインジケーターだそうです(なので、beatsには無い)。オートチューニングはオシレーターが休んでる時に働いて、音程の調整をしているそうです。この際に内部のLEDが点滅する様です。

・delay回路
 ディレイ回路は、monotron delayと同じもの、ただし、使われているICは違うそうです(現場では「ICも同じ」という感じでしたが、実際は違う様です)。

■その他
・内部基板は一枚です(価格を抑えるため)。
・このため、monotribeにあったような、隠し端子を示すヒントの様なものは無いそうです。
・volcaの由来:あまり意味は無い言葉を選んで貰った。語感・勢い優先で開発者が考えた。
・ケースは未定だけど、予定はある。ちょっと面白いものを予定しているとのこと。