volca workshop タイムテーブル公開

螢屋です。あした8月1日(木)のvolca workshop #01のタイムテーブルをお知らせします。

19:00    OPEN (茶箱)
20:00    START (ワークショップ)
20:00〜20:30 フリーセッションなど
20:30〜20:50 BakaOscillator
20:50〜21:10 R-9 (EPX studio)
21:10〜21:30 MIDIをつないでみよう
21:30〜21:50 Yebisu303
21:50〜22:00 フリーセッションなど
22:00    END (ワークショップ)
23:00(以降) CLOSE (茶箱)

※ 進行都合等により時間が前後、内容が変更となる場合があります。

さて皆さんのお目当てはどれ(どなた)でしょうか。あ、「MIDIをつないでみよう」は主に僕がやります、ここうさんが実機買えてないっていうんで!

volca workshop #01


■date: 2013/08/1(Thu) 20:00~22:00
■fee: 1,500yen/1D


 ※バー営業時間内に行います。
 ※バー営業は19:00~24:00です。先に入ってお酒を飲んで待っていると幸せです。
 ※内容によって、時間が前後する可能性があります。


■於: 音楽喫茶 茶箱@早稲田 http://sabaco.jp/

ぎんいろモノトライブを持つ男BakaOscillatorが今度はvolcaでworkshopに出現

volca workshopまで一週間を切り、C84まで三週間を切り、手持ちに有るんだか無いんだか分からないカードを切る私が螢屋です。yebis303とR-9の両氏に加え、もう一人のvolca workshop出演者をご紹介します。

volca workshop #01

■ BakaOscillator
初期monotribe界に颯爽と現れ、何台ものmonotribeを次々切り替えて楽曲を進行させるスタイルでKORGのコンテストで銀のmonotribeを獲得、我々に衝撃を与えたBakaOscillatorさん。volcaもさっそく取り入れて活動されてますが、三機に分かれたことと、シーケンスのパターンが保存できるようになったこともあって手法を模索中の模様。すでにYouTubeには幾つか成果が公開されています。

当日どんなサウンドが聞けるのか楽しみであります。

volca workshopは8/1(木)20:00から、東京は早稲田の茶箱にて、entry 1500yen/1Dとなっています。

※ 元動画の入れ替えにつき、新しいものへ貼り替えました(2017/01/26)。

「volca work shop」にて、Yebisu303とR-9のライブが見れる

volca workshop #01
volca workshop #01

残り10日を切りました「volca work shop」。「みんなでvolca持ち寄って遊ぼうよ!」っていう以外に、既に手に入れた方のライブを用意いたしました。既にvolcaを使用している方のテクニックを見ることで、さらにVolcaを使いこなす糧にしていただければと思います。

現在決定しているライブはYebisu303さん、R-9の二人です以下の二人以外にも交渉を行っています。こうご期待!

■Yebisu303
DS-10で知り合った恵比寿さんですが、303等を使ったハードウェアライブに定評があります。M3などで、303コンピ「TB or not TB」に参加されていたりします。今回は改造したvolcaを持ち込み「パラアウト&MIDI OUTを増設したvolca beatsの、ドラムマシン&パターンシーケンサーとしての優秀さ」を伝えていただけるみたいです。改造したvolcaに関しては、こちらの動画も確認できます。

sound cloudにもトラックが上がってますので、こちらもチェックしてください。

■R-9
以前からここうが仲良くしていただいてる方です。presenceというハードミニマルコンピや、最近は「body inform」というプロジェクトをやっていらっしゃいます。volcaも前のめりで購入、頻繁にトラックを上げていただいています。音に対する姿勢がとても真摯な方です。

R-9さんのsound cloudはこちら

「Volca work shop」は8/1(木)、20:00~ entry 1500yen/1Dとなっています。

volca workshop 開催!

volca workshop

volca workshop #01

発売直後から「入荷しても即完売」。品薄状態が続くほど人気沸騰中のアナログガジェット楽器「volca」。せっかく手に入れたみなさんは使っていますか!?せっかく買ったんだからいいスピーカーで鳴らしたい!!そんなあなたの欲望をかなえるべく!、Volcaワークショップを開催します。

・持ち寄りVolcaのセッションライブ
ユーザーによる簡単なライブと、解説

 ■yebis303さん

 ■R-9さん

・MIDIを使った操作の実演

■ volca workshop
date: 2013/08/1(Thu) 20:00~22:00
fee: 1,500yen/1D

※バー営業時間内に行います。
※バー営業は19:00~24:00です。先に入ってお酒を飲んで待っていると幸せです。
※内容によって、時間が前後する可能性があります。

■音楽喫茶 茶箱@早稲田
http://sabaco.jp/

volca impressionにて明らかになったいくつかの詳細

volca_imp130511
毎朝流れるツイッターの知識だけで、昼休みの「あまちゃん」トークをこなし、いつ「見てないこと」がばれるか実験しています。ここうです。

先日のvolca impressionの「坂巻さんのvolca講座(今命名)」にて確認できたいくつかの事項についてまとめました。カタログ読めば判るなーって事については華麗に省いています。USTにてオフレコとしてあつかったものについては、当然ですが記載していません。アレは現場に居た方の心にとどめておきましょう(,,´∀`)

■volca keys
・NOTE入力はリアルタイムのみ
 volca keysのシーケンスは、リアルタイム入力のみ。つまりステップ入力や、TB式の入力は無いそうです(beats/bassには、ステップ入力あります)。monotribeと同じで長音を入力するにはFLUXをONにする必要があります。

・モーションシーケンス
 ピーク以外の音はすべてオートメーション(モーションシーケンス)が可能です。モーションシーケンスが有効になっているパラメータのつまみは、再生中点滅します。electribeなんかに良くあった「パラメータが変わらねえと思ったらモーションシーケンスが入ってた」が無くなります。
 あと、モーションシーケンスは、再生中にクリア/OFF・ONが可能です。ライブ中も積極的にモーションシーケンスが使えますね。

■volca bass
・スライドエディット
 シンセベースにはもはや必須のslide機能ですが、「SLIDE EDIT」機能により、ステップごとのon/off設定が可能です。electribeの時は、発音毎のlengthや、モーションシーケンスで調整していたところですが、これは便利です。

・ATTACK/DECAYのLED
 ATTACK/DECAYのLEDは、発音時のATTACK/DECAYが有効な間だけ光ります。パラメータの効果が視覚的に判るので便利です。

■volca beats
・STUTTERの隠し機能
 MIDIディレイでドラム・ロールやディレイのようなエフェクト効果を得られるSTUTTERのTIMEパラメータは、ショートディレイを活かすため、BPMシンクロはしていません・・・・・が、functionを押しながらTIMEノブを捻る事でBPMシンクロさせることもできるそうです。(マニュアル非記載だそうです)

・パートSOLO
 MUTEキーを押しながらパートが記載されたステップキーを押す事で、パートをミュートする事ができますが、さらに「MUTE+FUNC」とすることで、SOLOすることができます(これもマニュアル非記載だそうです)

・STEP JUMPモード
 ACTIVE STEPの左にあるSTEP JUMPボタンの正体ですが、STEP JUMPモード機能の様です。STEP JUMPモードは、再生中にステップキーを押す事で、瞬時に押したステップからの再生になるということだそうです。ちょっと説明がわかりにくいかも知れませんが、「有効ステップを押さえる事で、瞬時にACTIVE STEPを設定出来る機能」っていえば、少し伝わりますでしょうか。

■共通

・MIDIについて
 BPM同期とノートがMIDIで操作可能だそうです。あと、モーションシーケンスできるパラメーターはccで操作ができるとのこと。
 MIDIチャネルは、グローバル設定で変更が可能です(マニュアルに記載されてました)。MONOTRIBEの時はch1固定だったので、これは便利ですね。
 MIDIを使ってノート入力、それを本体側で録音することもできるそうです。

・内部のLEDの正体
 volca keys/bassには、上面のパネルからは見えないLEDがあります。両脇から覗くと見えるんですが、このLEDはオートチューニングのインジケーターだそうです(なので、beatsには無い)。オートチューニングはオシレーターが休んでる時に働いて、音程の調整をしているそうです。この際に内部のLEDが点滅する様です。

・delay回路
 ディレイ回路は、monotron delayと同じもの、ただし、使われているICは違うそうです(現場では「ICも同じ」という感じでしたが、実際は違う様です)。

■その他
・内部基板は一枚です(価格を抑えるため)。
・このため、monotribeにあったような、隠し端子を示すヒントの様なものは無いそうです。
・volcaの由来:あまり意味は無い言葉を選んで貰った。語感・勢い優先で開発者が考えた。
・ケースは未定だけど、予定はある。ちょっと面白いものを予定しているとのこと。