ぽらぽら。音楽制作セミナーイベント「~パンダでもわかる?!~ なぜなぜちゃんスクール!!」2/5(日)開催

次の水曜は二水vol.4な私が螢屋です。「パンダでわかる」シリーズ(ELECTRIBE MXのとか)のぽらぽら。さんが、音楽作ってみたいひと向けのイベント「~パンダでもわかる?!~ なぜなぜちゃんスクール!!」を開催されます。

【ぽら企画!!】
~パンダでもわかる?!~
なぜなぜちゃんスクール!!

~パンダでもわかる?!~ なぜなぜちゃんスクール!!
日時: 2017年2月5日(日) 16:00開場 16:30開始
場所: 早稲田 茶箱
Ticket: ¥3,000 (1drink込)

■レクチャー
ぽらぽら。
Yasushi.K(pLumsonic!)
里本あすか(Pastel Pants)

■トーク
SLF(その名はスペィド)
JUN FANTATHEATER

以下、ぽらぽら。さんご本人のツイートへ。 (続きます)
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おそらく世界最初のNutube搭載サードパーティ製品(キット)が出てた、夏コミで。早いよ。

私が螢屋です。今回もタイトルでお伝えしたいことの8割を言ってしまうスタイルでお送りしております。

KORGとノリタケが開発した現代の真空管Nutubeは、真空管自体や採用試作品はこれまで何度か表に出てきているものの、長いこと製品としての販売に辿り着けていませんでした。それがようやく先週のMaker Fair Tokyo 2016でNutube単体(Nutube 6P1)とNutube搭載ヘッドホンアンプ組立キットが数量限定で先行販売されたばかり。ところが一週間経ったばかりの日曜日、コミックマーケット90で早くも出てました、Nutube搭載ヘッドホンアンプ!試作品でなくちゃんとキットとして頒布(≒販売)され、もちろん先週出たキットとは独立の別設計。たまたまスペース前通りかかって見つけました。それがこれです。ばばん。

6P1-HpAmp

このヘッドホンアンプキット “6P1-HpAmp” の設計・頒布者はべー太(@betaEncoder)さん。一見キット価格に「!?」となりますが、どうも使用パーツがオーディオ用に厳選されているらしい(このでかい金のコンデンサとかいくらするんだ…)のと、そもそもNutube自体の価格が先行販売の場合でゲー千円と、原価かかってるようです。回路図、基板データはcircuitmakerで公開されてるようなので、そちら側に興味のある方は探してみるといいでしょう。バッテリーは保たないイメージのある006P型の9V電池、でもこれ当日つけっぱなしで変えていないとのこと。すげえなあ。

あ、当方ではNutube搭載コンプ/プリアンプもお待ちしております、誰に言うでもなくしかし視線は京王線の分岐先方向を眺めつつ。ではまた。

DETUNE渾身の意味不ゲー「心臓くん」推参

私が螢屋です。CBCラジオ「電磁マシマシ」が後2回で放送終了となりますが、その電マシ内で予告されていたiPhoneアプリ「心臓くん」がリリースされました。

単に、正しいタイミング(BPM)で心臓マッサージ(というテイでタップする)だけのゲーム。ちょっとやってみましたが、心音の「ドックン、ドックン、…」を聞いて、「ドッ」と「クン」がフラットなリズム(DAWにも依るけどswing率50%)になるように心掛けたらば、丁度よかったらしく、インジゲータが中央に入り、飛び跳ねもちょくちょく出てくれました。あと、iPhoneではヴァイブレータがぶるっ、ぶるっと振動します。これは慣れてきたら設定でオフにしたほうがタイミング取りやすかったですな。

英語名称は “Mr. Heart” …狙え世界市場。狙えあんぐりなんとかの次。そういや無料アプリで広告入るって話だったと思うんですが、確かに0円インストールだったものの今のところまだ広告は表示されていません。ちなみに放置して止まると心臓くんはあしたのジョーの如く燃え尽きます。そんなに古くないiOS端末(7.1以降/iPhone,iPad,iPod touch対応)お持ちの方はお試しあれ。

DETUNE公式ページ: 心臓くん / Mr. Heart for iPhone/iPad (無料 FREE)

KAOSS PAD付きDJコントローラー/ミキサー「KAOSS-DJ」発売

kaosDJ

NAMM 2015で発表の続き。KAOSS PAD付きコントローラー/ミキサー「KAOSS-DJ」が発表されました。PCDJが主流になり始め、多くのメーカーが既に群雄割拠しているPCDJコントローラー業界に遂にKORGが殴り込みに入った形。殴り込むにはちょっと軽そうなその筐体は730g。PCDJ用のコントローラーとしてはかなり軽い部類では無いでしょうか。左右の縁に搭載されたLEDがレベルメーターになっています。チャンネルの音量をこれで調整している人にはちょっと距離があってつらいのは格好良さでカバーしてください。テンポを合わせるのに、ジョグコントローラーでなくタッチパッドというのも、慣れるまで大変かも知れませんが「軽さ」と「丈夫さ」のトレードオフと思いましょう。そもそも昨今、テンポはSYNC機能で事足りるので、スクラッチでもしない限りはあまり使いませんし。

KAOSSPAD部分は、まあ、いつも通り。当然、左右片方のデッキにだけかける事も可能です。面白いところだと、シンセプログラムにスケールがついています。もちろんキーも変更可能。miniKPにも無かったんじゃ無いかな?gateパターンは無いみたい。Seratoと連携して、サンプルを鳴らす事も可能です(タッチパッドモードの長押しが必要なので、反射的にならすのはちょっと難しいかも)

買ってすぐ楽しめる「Serato DJ Intro」も付属。もちろんIntroなので制限事項はありますが、制限事項を見る限り十分そうです。というのも

■少し痛いけど、上級者でも無い限りそんなに使わない機能
・デッキ数が少ない
・キューポイント数が少ない
・ループ拍が少ない
・サンプラー数が少ない

■初心者甘やかし機能(慣れたら要らない)
・再生デッキのロック
・トラック終了告知

■KAOSS-DJでカバーできる機能
・ブレイキング
・エフェクト数

■「Serato DJ 」買ってもKAOSS-DJを使うことで、制限されちゃう機能
・録音機能

とまあ、なんかほとんどKAOSS-DJでなんとかなりそうな感じ。

入力も2つもち、PCを介さずスタンドアロンとしても動作します!。もちろんジョグは使えませんが、タッチスライダーでフィルターをかけることができます。

弱点としては「横フェーダーOFFにできないのかな?」ぐらい。これだけ小さいと、「iPADとかで使いたい!」って要望がありそうなものですが、マニュアル見る限りは非対応です(そう、実はなんと、もうマニュアルが確認出来ます)。価格は噂レベルですが3万円前後。エフェクター付きとかんがえるとかなりお得な感じです。

「KAOSS-DJ」は2015年2月下旬発売予定、価格はオープン(噂:3万円)です。

秋葉原重工#11のライブ枠でエレクトライブライブ

MIKU STOMPとvolca samleのキャラ割り当ては決めたけど新electribeのが決め切れない私が螢屋です。ラブライブは見てないので分かりません。

9月27日(土)のDJイベント「秋葉原重工 #11」でELECTRIBEシリーズ他を使用したライブが行われることが判明しました。

秋葉原重工 #11

まあ判明したも何も、ELECTRIBE Workshop主催者であるところのここうさんがR-9さんとイベントに出るってんで確認したら、DJとしてではなくライブ枠で、自身はELECTRIBE使うと。

予定機材はEA-1, ESX-1, monotribeとのこと。EA-1とmonotribeはここうさん担当、ユニット相手のR-9さんはRoland R-8, TB-3そしてESX-1で、がっつりハードウェア機材でのライブ。場所は秋葉原のMOGRAです。タイムテーブルはまだ出てないようですが、出番は「まんなからへん」MOGRA側の告知ページによると、16:00-16:45となっています(前後する場合あり)。この辺興味ある方はぜひ。

秋葉原重工 – Akihabara Heavy Industry Inc. #11
■日時: 2014年9月7日(土) 14:00 − 20:00
■場所: MOGRA Akihabara
■出演: mute by mute ( R-9 + Kokou ) 他
■料金: Door:2,500円(1d) w/f:2,000円(1d)