おそらく世界最初のNutube搭載サードパーティ製品(キット)が出てた、夏コミで。早いよ。

私が螢屋です。今回もタイトルでお伝えしたいことの8割を言ってしまうスタイルでお送りしております。

KORGとノリタケが開発した現代の真空管Nutubeは、真空管自体や採用試作品はこれまで何度か表に出てきているものの、長いこと製品としての販売に辿り着けていませんでした。それがようやく先週のMaker Fair Tokyo 2016でNutube単体(Nutube 6P1)とNutube搭載ヘッドホンアンプ組立キットが数量限定で先行販売されたばかり。ところが一週間経ったばかりの日曜日、コミックマーケット90で早くも出てました、Nutube搭載ヘッドホンアンプ!試作品でなくちゃんとキットとして頒布(≒販売)され、もちろん先週出たキットとは独立の別設計。たまたまスペース前通りかかって見つけました。それがこれです。ばばん。

6P1-HpAmp

このヘッドホンアンプキット “6P1-HpAmp” の設計・頒布者はべー太(@betaEncoder)さん。一見キット価格に「!?」となりますが、どうも使用パーツがオーディオ用に厳選されているらしい(このでかい金のコンデンサとかいくらするんだ…)のと、そもそもNutube自体の価格が先行販売の場合でゲー千円と、原価かかってるようです。回路図、基板データはcircuitmakerで公開されてるようなので、そちら側に興味のある方は探してみるといいでしょう。バッテリーは保たないイメージのある006P型の9V電池、でもこれ当日つけっぱなしで変えていないとのこと。すげえなあ。

あ、当方ではNutube搭載コンプ/プリアンプもお待ちしております、誰に言うでもなくしかし視線は京王線の分岐先方向を眺めつつ。ではまた。

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HOTARU-YA(螢屋)

長年だらだらとDTMを続けていたが、KORG ELECTRIBE MXの入手をきっかけにダンスミュージック制作を開始。音系同人即売会「M3」へのELECTRIBE持ち込みに飽き足らず、クラブ活動に手を染める。electribe/volca等のガジェットデバイス、M01DやiKaossilator等のアプリを用い、ライブ/インプロビゼーション/DJを織り交ぜたパフォーマンスを行う。
高天原応用通信研究所(TAIL.NET) 創設者兼所長。