サイモンガー・モバイル『ファンクで覚えるキーワード』Youtubeで復活

自称三人目のサイモンガーこと私が螢屋です。サイモンガー・モバイルの「ファンクで覚えるキーワード」シリーズが、Youtubeで復活しました。

「ファンクで覚えるキーワード 」Youtube再生リスト

毎度馬鹿馬鹿しいシンプルな歌詞と、KORG M01/M01Dをメインとしたモバイルガジェット楽器を駆使したトラックを特徴とする、夫婦ファンクユニット、サイモンガー・モバイル

以前、掲載誌ならぬ掲載アプリ「さるプリ」のサービス終了に伴い公開終了していた「ファンクで覚えるキーワード」。アプリ内で月一ペースで新作が公開され、3年にわたり全36回ありました。当時、スマートフォンにアプリをインストールする必要があったため、アプリ自体は無料、かつ「ネタ」と呼ばれるアプリ内作品も毎月少しづつ観る分には無料券が提供されてはいたものの、いまひとつ手軽さに欠けていました。

今回はYoutube上で無料公開されているのでそのような心配もなく、ひとに勧めるにもリンク投げるだけでいいので簡単です。当時の36作品から、一作づつ追加されていますので、もう見たという方もまた確認してみてください。

なお、本稿執筆時点で公開中のものから、私お気に入りの「クラウドファンディング」をご紹介しておきます。

も一つ、サイモンガー・モバイルの本領はライブにあります。めっちゃ盛り上がるので機会があれば是非。

関係ないけど音楽ハードウェア機材飲み会「ni-sui(二水)」も定期開催してますのでよろしう。ではでは。

電磁マシマシ 今夜特番で復活

例によって後手後手な私が螢屋です。佐野電磁氏のシンセを広めるラジオ番組「電磁マシマシ」が今夜のみ限定の特別番組として復活です。

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RTだけして一仕事したつもりでしたがやっぱ記事書いときます。2016年5月7日の21:00-23:00で2時間、ゲストはEDMユニットSATOでの佐野さんの相方、ノイジークローク加藤浩義さん、慶応の学祭でもゲストだったSAK.さん、「ご縁」のイトケンこと伊藤賢治さん。チャンネルは名古屋の放送局CBCで、AM/FM/radikoがあり、radikoは有料のプレミアムで中京圏外からも聴けます。そして今回はUSTREAMからニコニコ生放送(ニコ生)へ移行。

「プロデューサー雑記season2」で「半期に一度」とされているので今後も期待できそうです。あと放送は21時からですがニコ生は20時半からになってますね。これはダラダラ30分かしら。

あ、ELECTRIBERの報告はまた別途。では。

DETUNE渾身の意味不ゲー「心臓くん」推参

私が螢屋です。CBCラジオ「電磁マシマシ」が後2回で放送終了となりますが、その電マシ内で予告されていたiPhoneアプリ「心臓くん」がリリースされました。

単に、正しいタイミング(BPM)で心臓マッサージ(というテイでタップする)だけのゲーム。ちょっとやってみましたが、心音の「ドックン、ドックン、…」を聞いて、「ドッ」と「クン」がフラットなリズム(DAWにも依るけどswing率50%)になるように心掛けたらば、丁度よかったらしく、インジゲータが中央に入り、飛び跳ねもちょくちょく出てくれました。あと、iPhoneではヴァイブレータがぶるっ、ぶるっと振動します。これは慣れてきたら設定でオフにしたほうがタイミング取りやすかったですな。

英語名称は “Mr. Heart” …狙え世界市場。狙えあんぐりなんとかの次。そういや無料アプリで広告入るって話だったと思うんですが、確かに0円インストールだったものの今のところまだ広告は表示されていません。ちなみに放置して止まると心臓くんはあしたのジョーの如く燃え尽きます。そんなに古くないiOS端末(7.1以降/iPhone,iPad,iPod touch対応)お持ちの方はお試しあれ。

DETUNE公式ページ: 心臓くん / Mr. Heart for iPhone/iPad (無料 FREE)

サイモンガー・モバイル『ファンクで覚えるキーワード』完結

自称三人目のサイモンガーこと私が螢屋です。

幾多の名曲を生み出してきたサイモンガー・モバイル『ファンクで覚えるキーワード』が、掲載誌ならぬ掲載アプリ「さるプリ」のサービス終了に伴い、最終回を迎えています。

ファンクで覚えるキーワード「卒業」

サイモンガー・モバイルといえば、なんとも言えない(しかし誰にでもありそうな)ネタを歌詞に、絶妙なファンクサウンドに作り込み、KORG M01Dはじめモバイルガジェットを駆使し活動する夫婦漫才ファンクユニット。2014年には初のフルアルバム「モバイルファンクの頂点」をDetuneからリリース。そのアルバム収録トラックでも近年作曲のものの多くが、実は『ファンクで覚えるキーワード』を初出とし、その後ライブ活動を通じてブラッシュアップされ、最終的にレコーディングへ至るという経緯を経ています。つまり「さるプリ」無くして「モバイルファンクの頂点」は成立し得なかったと言っても過言ではありません。

完結編となった『ファンクで覚えるキーワード』最終回は数えてみると第36回目。月イチで丁度三年間、作詞作曲演奏録音、そして映像の撮影を続けてきたことになります。全36曲。「さるプリ」自体は5月末まで閲覧可能で、閲覧に必要な専用アプリはiOS版とAndroid版が出ています。『ファンクで覚えるキーワード』やその他のコンテンツ(さるプリで言う「ネタ」)の再生はチケット制ですが、確か初回は何回分かの無料チケットが付いていましたし、時折流れてくる共有リンクに先着で無料閲覧権が付くので、ちょっとみてみるのもいいかと思います。

サイモンガーさん、嫁モバイルさん、監督の小松さん、おつかれさまでした。

回る食卓とガジェット楽器 ≪ DS-10 Picnic! 屋内打ち上げ

先日のDS-10 Picnic!の屋内打ち上げ組のちょい見せです。

回していくとどんどんサラウンド効果が変化していきます。
マイク経由なので動画では伝わらないと思いますが、
生で体験すると結構幻想的でした(周辺の酔っぱらい除く)。