monotribeとelectribe Rの同期について書いておきます。electribe Rといえば、KORGのelectribeの始祖的グルーヴボックスであり、アナログモジュールシンセによるドラム(一部PCM)という割り切った機材です。まあつまり基本ドラムしかならないから、アナログシンセのmonotribeとは相性抜群だろう!!っていうことで、同期を試してみました。
基本的には、無限軌道さんの「■monotribeとDS-10の同期」を踏襲します。まあつまり、LRを分けて、Lに同期用のパルスを、RにMIX様の音源を出力してミキサーで合わせるというもの。
「ミキサーなんて持ってないよ!」って方はこれを機会に購入を考えてはいかがでしょうか。個人的には電池で動くM-10MXあたりが、monotribeと相性が良さそうでおすすめです。
なんで、わざわざミキサーの話を書くかというと、「LR分割式で」と言った時点であとは同期用のパルスのパラメータの話しか残らないので、ちょっと文字数を稼いでみました。
で、そのパルス用の波形ですが、以下の様な感じです。
パルス波形で、ディケイを短めに。って所がミソですかね。あとはmonotribeを動かしながら、ピッチとレベルを調整する感じで大丈夫です。
実際に同期させてみたのが、以下の動画。短くまとめるつもりが気がついたら7分経ってました。結構長いので適当に摘み観てくれるとうれしいです。