秋葉原重工#11のライブ枠でエレクトライブライブ

MIKU STOMPとvolca samleのキャラ割り当ては決めたけど新electribeのが決め切れない私が螢屋です。ラブライブは見てないので分かりません。

9月27日(土)のDJイベント「秋葉原重工 #11」でELECTRIBEシリーズ他を使用したライブが行われることが判明しました。

秋葉原重工 #11

まあ判明したも何も、ELECTRIBE Workshop主催者であるところのここうさんがR-9さんとイベントに出るってんで確認したら、DJとしてではなくライブ枠で、自身はELECTRIBE使うと。

予定機材はEA-1, ESX-1, monotribeとのこと。EA-1とmonotribeはここうさん担当、ユニット相手のR-9さんはRoland R-8, TB-3そしてESX-1で、がっつりハードウェア機材でのライブ。場所は秋葉原のMOGRAです。タイムテーブルはまだ出てないようですが、出番は「まんなからへん」MOGRA側の告知ページによると、16:00-16:45となっています(前後する場合あり)。この辺興味ある方はぜひ。

秋葉原重工 – Akihabara Heavy Industry Inc. #11
■日時: 2014年9月7日(土) 14:00 − 20:00
■場所: MOGRA Akihabara
■出演: mute by mute ( R-9 + Kokou ) 他
■料金: Door:2,500円(1d) w/f:2,000円(1d)

KORG volca sampleに加えて更に新製品とアップデートで(ある意味)秋祭り

今回発表のエレクトライブ(のシンセの方)がただ小文字で “electirbe” と名付けられていてサブネーム(SXとかMXとか)がない、という事実に気が付いて驚愕している私が螢屋です。「Newニンテンドー3DS」や少し遡って「新しいiPad」とかサブネーム無しの製品ブランディングが少しキテる感ありますが、行き着いたかこれは。

volca sample (to be released)

さてここうさん( @kokou_ )が新しいelectribeについて記事出してくれてますが、他にもgroove machineやガジェット系でも発表がありました。

なによりvolca sampleです。まあbass/beats/keysが出た時点で「次はややロービットのサンプラーとか各モデルまとめられるミキサー兼エフェクターが欲しい」みたいな話を誰と(いう相手)はなくしてたこともあって、まあ直球で来たなー、というところです。ちょっと普通の人には想像しづらいだろうところがサンプル音源の流しこみ手段。サイトには今のところ専用iOSアプリで可能、としか書かれていません。スペックを見ると、デジタル(的なものを受けられそうな)入力インタフェースはMIDIかSYNC INしかありません。確かMIDI規格にサンプリングデータを扱う方法の規定が一応あったはずなんですが、iOSデバイスでMIDIを扱うには別途インターフェースが必要になってしまいます。したがって、ファームウェアアップデートと同じく、SYNC INへモデムの変調音(ピー〜ガリガリってやつ)を流し込む、というセンかと思われます。

mini kaoss padは2Sへアップデート。サンプリング機能の充実を謳っています。現在サイトで公開されている動画などではちょっと仕様が不明確ですが、前機種のキュー付mp3再生機能からどの程度踏み込んでいるのか気になる所。

一方、先週のボカロイベントで既に発表、デモされていたのがMIKU STOMP。初音ミクとのコラボは少し前にミクモデルのエレピをファミマかどこかのキャンペーンの賞品として行われていました。まあちょっと手に入れるにはアレコレ敷居が高い感じでしたが、今回はギター向けエフェクターとしての市販。内部機構的にはおそらくポケミクのチップ(NSX-1)と音程検出用のチップの組み合わせでしょう。音程検出はアナログ時代のMS-20からありましたが、今回もモノフォニック(和音不可)です。ただこれ、単音(のメロディ)ならだいたいいけるはずで、おそらくシンセや、プリアンプ等噛ませばマイクでもいけるでしょう。となると結構色々できるはず。

さてtaktileシリーズのiPad対応もありますが、iPadのアプリKORG GadgetとiPhoneでもいけるiKaossilatorはマイナーバージョンアップ。音源の種類がアプリ内課金で増やせるようになったり。というかバージョンナンバー上はパッチレベルのアップデートですが使い方によってはでかいのがAbleton Live連携(エクスポート)。特にiKaossilatorはパターンシーケンサに当たるものだけでソング的な機能がなかったため、「単体では楽曲完成までもってけない」とお嘆きの向きにはおすすめできそうです。単体で何曲か出してる僕でも更に音を増やすor整理するにはDAWや外部のサンプラー等を使うことになるので、これは有難いです。Live連携は新しいelectribeとelectribe sampleでも押し出されています。

korg-electribe

なお吉例に則り、今回もKORG iOSアプリのセールが実施されています。9月8日までと短いので待ってた方はお早めに。

ざっと駆け足で秋祭りをみてみましたが、皆さんはいかがでしょうか。私はvolca sampleとelectribeとelectribe sampleに誰(のキャラ)を担当させるかで頭を抱えています。では。

electribeに新機種が発売!しかも2機種

korg-electribe

 

ご無沙汰しております。ここうです。ええと、その、DSN-12の際には、記事が書けず、悔しい思いをしました。僕も螢屋もバッタバタでした。反省しています。

 

さて。

 

 

electribeの新機種が発表になっています!!!!(ムハー)

 

待ちました。待った甲斐がありました。しかも2機種!「electribe」と、「electribe sampler」
細かい仕様は、他でもさんざん語られているしKORGのページでも見れるので、各仕様のページをご覧ください。

・electribe
http://www.korg.com/jp/products/dj/electribe/page_1.php
・electribe sampler
http://www.korg.com/jp/products/dj/electribe_sampler/page_1.php

判っているあたりで、面白そうなあたりを羅列すると

・ポリ再生が可能になった
・パート数が16
・KAOSILATORでなじみのスケール演奏
・MONOTRIBE/VOLCAでお馴染み、ステップジャンプ
・ステップ数がパート毎に変えられる
・MIDIは変換ケーブル使用(同梱)
・作成したループをAbleton Liveに簡単に取り込める連携機能

これぐらいですかね。ステップ数がパート毎に変えられるのは良いですね。凄く。KORGの坂巻さんに聞いた話ですと、「音源自体はモデリングとPCMですが、ドラムはPCM中心」とのこと。

その他、気になるあたりを羅列すると・・・

・パート構成が書かれていないけど、16パート、好きに振れるって事かな
・パッドをキーボードに。って書いてあるけど、どこがCなのかな
・「touch scale」「trigger」が見慣れないな

この辺も、追々チェックしていきます。

「electribe」は11月上旬発売で、一部サイトが「54,000円」という情報を流していますが、公式発表ではありません。「electribe sampler」は来年春発売です。

 

本日EMX-1でビートメイキング2連発ライブ@茶箱

私がまいどごぶさたですいませんが螢屋です。本日のライブのお知らせ。

EMX-1

ここうさん主催のイベント「trust over forty」のライブ枠で、僕とここうさんが続けて、エレクトライブMX(EMX-1)のbeat-makingをやります。FULLのワークショップではないのでここに書こうか躊躇してるうちに当日ですが、実機でのライブ観たい方は是非。

http://twipla.jp/events/103952(2014年8月24日, 早稲田 茶箱)
イベント自体は彼が「自分で自分の40歳の誕生日を祝って欲しいが為に歴代イベントからDJやactを呼ぶ」という趣旨(という体)で行われます。リンク先にはイベント登録もありますが、いつも通りなくても入れると思います。僕の出番は16:50頃から。多少前後する可能性もありますが、よろしければ。

回る食卓とガジェット楽器 ≪ DS-10 Picnic! 屋内打ち上げ

先日のDS-10 Picnic!の屋内打ち上げ組のちょい見せです。

回していくとどんどんサラウンド効果が変化していきます。
マイク経由なので動画では伝わらないと思いますが、
生で体験すると結構幻想的でした(周辺の酔っぱらい除く)。