チップチューンを自分でナニできる! リズミックス レトロビッツ 出たよー

C83予告動画を作ってたら見事に日が暮れた(いや雨降ってて夕陽は無しでしたけど)私が螢屋です。ニンテンドーDSi用の作編曲ソフト「リズミックス」の新バージョン、「リズミックス レトロビッツ」が発売されています。

rytmix retrobits

今回のバージョンでは音源がチップチューン系のもの、日本だと8bitだのファミコンサウンドだのと呼称されるものになってます。なのでレトロ “bits” という名前。プリセットのデモ聞いた限りだとディレイ掛かったパートもありますが、これ音色に最初から掛かってるんですかね。ミキサーやFXが紹介されてる操作系に見当たらないし。

というくらいで、実はまだ触ってないんですけどね、両バージョンとも。大晦日の準備でそれ程余裕ないというのにちょっとここんとこiPolysixにiMPCと立て続いたので、今んとこ後回しになっちゃってます。ソフトの価格は800円と、価格帯もiPad向けシンセ・音楽制作ソフトと同程度なので、興味のある方は是非。

monotribeと2台のGAMEBOYが同期

GAMEBOYでチップチューンと聞いてまあ一応LSDjというものがあるという事くらいしか知らない螢屋ですが、monotribeの同期にGBを使った人がいらっしゃいました。これがそのrockgennyさんの動画。

対戦ケーブル接続で同期された2台のGAMEBOY(使用ソフトがLSDjかどうかは未確認)のうち、一方(たぶん同期マスター)がひたすら八分音符で短(単)パルス波を出力してmonotribeのクロックとなり、他方(同期スレーブ)は通常演奏でこちらをmonotribeのラインアウトとミックス。それぞれ音源の趣は異なるものの、これまたプリミティヴ VS プリミティヴで面白い所。すげえなぁ。

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