6/19(日) DS-10 Picnic!@お台場

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まいど!またやりますよ!
梅雨シーズン真っ只中で若干お天気が心配ですが!
monotribeとかさ!持ってきたらいいじゃない!(見たい)

☆6/19(日) DS-10 Picnic!@お台場

☆趣旨:海辺で芝生で空の下で!
ゆるゆると電子音を鳴らして楽しもう!

☆日時:6月19日(日)昼前~夕方
(幹事は11時くらいには居るようにします)

☆場所:お台場潮風公園 夕陽の塔付近
http://goo.gl/maps/IAuu

より大きな地図で DS-10ピクニック を表示
(夕陽の塔の右上、白い屋根が2つ3つある辺りです)
・最寄駅:ゆりかもめ台場駅(徒歩5分)、
りんかい線東京テレポート駅(徒歩10分)
・台場駅からの道案内 http://goo.gl/maps/T6ON

☆参加資格:とくになし
(初心者もDSもってない人もOK!)
(他の電子楽器も生楽器も歓迎!!)
(ただ飲みたいってだけの人も大歓迎!!!)

☆持ち物:お弁当とか飲み物とか。
(駅近辺なら現地調達可能です)

☆ご注意:
・雨天順延です。(当日8時くらいには決定します)
・もし公園や警察から撤収指示があったら大人しく解散します。
・上記雨天や撤収などの速報は随時このトピにてお知らせします。
・自由集合、自由解散です。ご都合に合わせてお気軽にどうぞ。
・音響設備はしょぼい(電池駆動アンプ)ので期待しないように。
・アルコールを摂取される方は公共交通機関でお越しください。

てなわけで!当日お待ちしております!

EWS#8やるよ!(マンガ版)

EWS #8 告知マンガ
EWS #8 告知マンガ

というわけだ。

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ここうさんコッチにはまだ全然書いてくれないのでマンガ化しました。これでまだ書いてくれなかったら次はアニメ化です。いやムリです。

http://extend.ore.to/index.php?e=3073
いちおう転記しておきますね。

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■ELECTRIBE workshop #8
date : 2011/06/03(fri) 20:00~22:00
fee : 1000yen/1D

※バー営業時間内に行います。
※バー営業は19:00~24:00です。先に入ってお酒を飲んで待っていると幸せです。
※内容によって、時間が前後する可能性があります。

■音楽喫茶 茶箱@早稲田
http://sabaco.jp/

 「electribe work shop」は、electribeを中心とした、機械音楽大好きっ子たちの交流の場。気軽にセッションをしたり、使い方を教わったり、ただただお酒のんでみたり。electribeを最近買った人、持っていない人には安心の「初心者講座」も用意しました。あの新ガジェットもきっと来るはず!(来るはず)。会社帰りに、金曜日のクラブに繰り出す前に、おにいさんも、おねーさんも、受験に疲れた浪人生も、棺桶に入り足りないおじいさんも!!是非是非遊びに来て下さい(´ー`)ノ

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コミPo!でかいたけど体験版だったのでセーブ他いろいろ制限ががが。次やるなら買わないとな。

「monotribe」についてのいくつかの情報

 5/28の発売日まで、1ヶ月を切りました。良く訓練されたKORGファンの皆さんは、豚の貯金箱を握りしめてわくわく待機していることと思います。

 そんな1ヶ月を切ったmonotribeについて、先日、KORGの坂巻様にお話を伺う機会がありました。いくつか仕様について質問し、回答を頂いた事がありますのでお伝えします。

■webotribeと実機の違いについて

 先日こちらでも紹介しました「monotribe」をweb上で再現した「webotribe」について「KORG公式ではないので、操作系がどの程度再現されているかは不明」と但し書きしましたが、やはりずいぶん違っている様です。webotribeを弄ってみて「アレ?」と思った方も落胆なさらず、発売日までに出てくる情報を待った方がよさそうです。

■ステップ数(8+8)について。

 僕が一番気になっていたシーケンサーのステップ数について。公式の仕様には「8ステップ」と明記され、さらに公式動画でも8ステップしか無い様に見えます。ただ、前回「残念ながら8ステップ」という記事を書いた後、割と信頼できる筋から「8+8ステップです」という情報がありました(ここまでは先にお伝えしたとおりです)。ただ「8+8と、16ステップはどう違うのだろう」という疑問が残ります。このあたりについてお話を伺う事ができました。一言で言うと「オペレーションの違い」となるみたいです。

 実機写真を見る限りステップキーは8ステップなのですが、この8ステップに「裏拍」を入れる事ができる。ということみたいです。つまり1.5、2.5、3.5、4.5…の入力が可能ということ。言い換えると、bpmを半分にすることで16ステップ分。奇数ステップ(表)と偶数ステップ(裏)で分けての入力ができる。ということ。ちょっとこれは変則的な入力ですが合理的で面白いですね。裏拍を入れるためのオペレーションは『パートキーを押しながらステップキー』とのこと。

■パルスによる同期について

 「SYNC端子はオーディオ入力だから、monotribe以外の機器とも同期できるよ!」という、21世紀とは思えないアクロバティックかつ好奇心をそそられる同期仕様ですが、「入力は16分、三角波がやりやすい」だそうです。オーディオ入力での同期は本当に汎用性が高く、ざっと話をしただけで以下の様な事ができることになります。


(1)tractorDJのチャンネルを一つパルス出力にあてて同期。
(2)EMX、ESXのINDIV OUTにパルスを出力して同期
(3)electribe(初代系)の出力をLRに分けて、片方をパルスにして同期。
(4)DS-10の出力を(略)

 ※(3)(4)はモノラルになっちゃいます。

 それ以外にも、16分のパルスを8分にすれば1/2の速度になるでしょうし、変則でパルスを出してポリリズム的な使い方もできそうです。パルスを出している機器がSwingすれば、それも追従するということなんですが、先に挙げた「裏拍」がどういう挙動になるのか、ちょっと気になりますね。

 monotribeは5/28日発売、定価は21,000円です。

「monotribe」をweb上で再現した「webotribe」

 monotribeの情報もだいたい出そろい、あとは5/28の発売日を待つばかりなのですが、発売を前にmonotribeをweb上で再現した「webotribe」なるものが公開されています(情報もと:気分は、お座敷テクノ日和様)。っと言ってもこのアプリ、KORG公式ではないので、操作系がどの程度再現されているかは不明。Musikmesseに出ていた実機を元に作ったのかな?いずれにせよ、マウス操作なので、ある程度できることが制限されてますが、雰囲気は掴めると思います。

KORG monotribe を完全再現したWebアプリ・シンセ(気分は、お座敷テクノ日和)

 で、早速使ってみました。ボタンを押しながらーの部分は左クリックをすることで代替えすることができます。んで、感想なのですが・・・ActiveStepの仕様がかなりテクニカルです。「ステップ・シーケンサーのステップを再生せずにジャンプする」だと、確かにこの通りの仕様になると思うんですが、いきなり7ステップになったり5ステップになったりするのはなかなか難易度が高い機能だと思いました。

 それと、ドラムパートの選択ボタン(BD,SD,HH)も、押しながらステップキーを選択することで、8ステップの中でも音の強弱をつけることができるようになります。。。って、これもこの操作で合っているか不明(公式の動画観てもこの辺を使っている様な箇所が見あたらないので)

 いずれにしても、非公式のアプリなので、これがこの通りの操作になるとは限らないと思うのですが、雰囲気はつかむことができると思います。「どこまでできるか」「どれくらいまで期待して良いか」の指標にはなるのかな。

「monotribe」は5/28発売、21,000円です。

KORG monotribe 仕様ページ公開

(※)文章内、KORGのページに書いてある仕様に基づき「シーケンス部は8ステップ」と表記していますが、信頼できる筋より「8+8」であることが確認されました。お詫びして訂正します。

KORG monotribeの製品情報でました。(※)残念ながらシーケンス部8ステップです。8ステップです。8ステップです。。。。

気を取り直して。細かい所の仕様は製品情報を見てもらうとして、気になったところだけピックアップします。

まず、電池駆動か可能でした。これは驚き。「単三電池6本」という、「4本充電器」を使用している一般的な家庭ではちょっと困る数の電池を要求しますが、2回に分けて充電している間のわくわく感の演出と思いましょう。さらにおどろいたのがスピーカー付きというまさかのYAMAHA式。スピーカーが無くても単体で遊べる「おもちゃ」としては必携のすばらしい機能です。

ステップシーケンスは先ほども書いたとおり8ステップ(※)。ちょっと残念な感じもしますが、「FLUX機能」という、要は「クオンタイズしないで録音」する機能がある様です。これがドラムパートにも使えるのであれば色々やりようはありそうです。あと『ステップ・シーケンサーのステップを再生せずにジャンプする』という、いまいち伝わりにくい感じの「アクティブ・ステップ機能」については、動画から読み取ることができませんでした。なんだろこれ。

ドラムパートは「ディスクリート・アナログ回路による」とは書いてありますが、デモでは音量以外のパラメータを弄っていない様なので、音色が変わらない可能性があります。(ゲートタイムぐらいは弄りたいものですが)。ちょっとこの辺の機能について、説明不足が否めないですがきっと僕たちのワクワク心をくすぐるための演出でしょう。

「monotribe同士を繋ぐのでは」と思われた「sync」端子は、monotribeだけでは無く、パルスを出力するものであれば何でもOKの様です。EMX/ESXで1パートをindiv outから出す。DS-10をモノラルとして使って、片方にキックだけを出力する、等すれば他の機械との連携もいけそうですね。

値段は僕の予想が大体で当たり21000。実売もそれぐらいでしょう。2台買ったらEMXが中古で手に入ります。あとEM1をオークションで落として電池ボックスを自作してもおつりが来ますが気にしてはいけません。発売日の5月下旬までワクワク心でお小遣いを貯めましょう。